VP-47
2019年は年初1月に嘉手納に行ったきり、年末ぎりぎりまで行く機会がなかった。こう言う状態だと哨戒部隊の消息に抜けが出来てしまう。1月時点ではVP-8のP-8AとVP-65のP-3Cが駐留していたが、P-8Aの部隊は太平洋方面最初のP-8AのVP飛行隊となったVP-40がVP-8に替わって嘉手納に配備され、その後 9月ぐらいからこのVP-47に替わったそうだ。12月那覇基地のフェスタに参加したついでに翌月曜日嘉手納に寄ってみた。
 なんと・・朝から梅雨のように雨の降る1日で運転免許所を持って来ていない私は、那覇からバスで嘉手納に行く事にした。バスの乗り継ぎで嘉手納に行くのは約43年ぶりである。

那覇からのバスは、28番29番120番などがあるが 28番が一番本数が多い。嘉手納市役所まで行って降り 62番の乗り換え、2つ目の「千貫田」で降りれば 歩いてすぐに 道の駅が見える。

道の駅から見た官軍エリアには、RDのP-8Aが並んであり 北の瀬取り監視のためのオーストラリア海軍のP-8Aまで駐在していた。(2019/3記)
Wings
2021年12月9日 厚木に飛来したVP-47のP-8A、横田でのT/G後 厚木に降りてくれた。
↑ 2022年3月9日 嘉手納基地を離陸するためにタキシー中のP-8A RD-758。左側の尾翼はテールレターなしであった。
↑ 2022年3月30日 三沢基地に着陸するVP-47のP-8A。尾翼に黄金の剣が書かれているスキッパー(隊長指定機)で30日から3日間連続でフライトがあり、3年前嘉手納で雨の中撮影した証拠写真をリカバリーできた。
↑ 同じく三沢R/W10で太平洋側からアプローチするP-8A。2022年3月31日
  2019年に私が予想したこの黄金の剣マーキングは地味すぎて長続きしないのではと言う予想は見事に外れ、3年経過したが引き続き使われていた。
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部隊名に合わせ黄金の剣を尾翼に描いたP-8A RD-331 スキッパー機である。黄金の刀剣は、写真では見えないが 下部の兵器倉扉にも書かれているそうである。但し このマーキングは、あまり使い続けられないように私は感じた。スキッパー機にしては地味すぎるでしょ。(2019/3 記)